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ライト伸び計2-1000

高弾性の材料に対するスタンダードな試験用伸び計 ダウンロード
Max. 測定レンジ
  • 1000 mm
温度レンジ
  • -40°C... +120 °C
試験タイプ
  • 引張試験
  • 圧縮試験
  • 繰り返し試験
材料
  • ラバー
  • エラストマー
  • フィルム
  • ロープ
  • ベルト
  • テクニカルテキスタイル
  • 鋼ロープ
  • ストランドワイヤー

高い伸び、高弾性、接触に敏感な材料に理想的な伸び計

ライト伸び計は高伸張、高弾性、接触に敏感な材料での引張試験中の安全で信頼できる正確な測定に最適です。

  • 高い破壊エネルギーを示し、破壊時に暴れる傾向があるため、機械式の接触式測定システムを損傷する可能性のある試験片に最適です。
  • ライト伸び計のその安定性と簡便な操作性から、ビデオやレーザー伸び計の魅力的な代替となります。
  • 3mmからのISO 9513、精度1級を満足

ライト伸び計は、標準化された試験に最適な非接触伸び計です。非常に簡単に操作が出来、試験シーケンスは自動化されています。

典型的なアプリケーション

  • 高伸張高弾性材料の引張試験:ゴムおよびエラストマー(例:ISO 37、ASTM D412、DIN 53504)、天然ゴム(ラテックス)、フィルム(例:ISO 527-3、ASTM D882、ASTM D532)、テキスタイル(特にロープ、ベルト、工業用繊維)。
  • 原標点距離が大きい試験片の引張試験、例えばワイヤーロープ、リッツワイヤー。
  • 高い破壊エネルギーを示し、破壊時に暴れる傾向があるため、機械式の接触式測定システムを損傷する可能性のある試験片。

アドバンテージと特徴

機能の説明
非接触、シンプル、完全自動
頑強、耐性、信頼性
温度環境下での使用

機能の説明

試験片には、原標点間距離に2つのマークをつけます。

試験システムが試験片に予荷重を加えたら、ライト伸び計は現在の標点距離(予荷重下のマーク間の距離)を測定します。最初の測定キャリッジが試験片上のマークを追尾し、原標点距離 L0とのセパレーションを測定します。次の測定キャリッジは片一方のマークを測定しています。それから試験は自動で実施されます。試験中、2つの光学測定キャリッジが試験片に付けられたマークを追跡します。

2つの光学測定キャリッジ間の変位の差が、伸びの変化量に相当します。これは、機械的微分を使用してエンコーダーを介してデジタルで記録され、EtherCatインターフェースによりtestControl制御測定装置に送信されます。

非接触、シンプル、完全自動

非接触、シンプル、完全自動

ライト伸び計は非接触伸び計です。操作は非常に簡単で特別な知識を必要としません。レンズの調整や設定は必要としません。試験シーケンスは完全に自動化されています。

  • 標点距離を自動で認識し、testXpert 試験ソフトウェアへ転送されます。
  • ゲージマークの信頼性の高い自動認識
  • ゲージマークをトラックし、全てのデータをtestXpert 試験ソフトウェアへ転送します。
  • 開始位置へ戻ります。

スペシャルフィルム製のドットやストリップを前もって試験片へ付けます-様々なマーキングシステムを用意しています。荷重-変位が同期され測定されます。

頑強、耐性、信頼性

 

頑強、耐性、信頼性

ライト伸び計は、過酷な環境でも頑強で非常に信頼性の高いシステムです。光の変化、外来光、気流などの外部の影響に耐性があります。 ライト伸び計は、動作時に摩耗がありません。

温度環境下での使用

ライト伸び計は、恒温槽と組み合わせて温度環境下での使用にも適しています-ライト伸び計に特別な設定手順は必要ありません。

製品についてご質問はありますか?

我々の専門家へいつでもコンタクトをしてください。
皆様のニーズを話し合うことを楽しみにしております。

 

ご連絡お待ちしております

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  • プロダクトインフォメーション:ライト伸び計、ベーシックで自動測定 PDF 886 KB
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