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ロボット試験システム roboTest R

自動引張、曲げ、圧縮そして複雑な試験要求向け ダウンロード
産業
  • プラスチック
  • 金属
  • 複合材料
  • ラバー
  • 医療
試験タイプ
  • 引張
  • たわみ
  • 圧縮
  • 衝撃
試験片レンジ
  • 試験片重量 30 kg 迄
  • 複雑な試験要求
規格
  • ISO 6892
  • ISO 527-2
  • ISO 178
  • ASTM D638

roboTest Rとは?

roboTest Rは、引張試験、曲げ試験、圧縮試験、衝撃試験を行う全自動試験システムです。 金属、プラスチック、発泡材料などの幅広い用途での複雑な試験タスクに使用できます。 オートインジェクターや投薬ペンなどの医療製品は、トレーサブルで信頼性の高い方法で試験されています。 また、エラストマー試験片の引張試験(ISO 37等)や、引裂き進展試験(ISO 34-1等)なども自動化が可能です。

試験片の寸法と表面に応じて、最大400個の試験片を自律的に試験できます。 オペレーターがシステムの安全領域で試験片をマガジンへ置きます。試験の実行中にマガジンを充填することも可能です。

システムを起動すると、試験片のフィード、試験、試験片の残りの除去が自動的に行われます。 試験片の搬送には6軸の産業用ロボットが使用されます。 試験片試験手順はオペレータがいつでも指定できます。 適切な許容基準により、試験片残片の良否を分別して廃棄することが可能になります。

断面積測定装置、ID スキャナ、粗さ測定装置または硬さ試験機、恒温槽やスペクトル分析などのオプション装置を使用することで、試験片のスループットを要件に適合させることができます。r値の決定や減面率(金属引張試験)も自動で正確かつ再現性よく実行されます。

試験片のスループットを向上させるために、複数の材料試験機をシステムに接続できます。

手動試験では、ロボットを停止したうえで待機場所へ移動し、人による試験機へのアクセスが可能となります、

利点

  • オペレーターによる影響(手の温度/湿度、試験片装着時の直線性など)が排除され、再現性の高い試験が可能です。
  • ラボのスタッフ等はルーティーンの作業から解放され、より複雑な仕事に集中出来ます。
  • システムはスタッフの仕事以外の時間(ランチ休憩やナイトシフトなど)でも常に可動ができ、試験を止める必要がありません。。
  • 全自動化により試験片1本当りの試験コストが削減されるため、1年~2年で投資が回収できる計算となります。
  • システムは信頼性の高い試験レポートを作成、あるいは統計的な長期試験モニタリング等も行います。

autoEdition3 自動試験ソフトウェア

autoEdition3 自動試験ソフトウェアはロボット試験システムの中核です。ソフトウェアは、すべての自動化されたプロセス、コンポーネント、デバイスを制御、規制、監視します。

autoEdition3 自動化ソフトウェアを testXpert試験ソフトウェアと組み合わせると、トレーサブルで改ざん防止された結果が得られます。autoEdition3 を開始するとすぐに、ユーザーはtestXpertユーザーインターフェイスと一貫したルック&フィールによる直観的な操作の利点を体験できます。

autoEdition

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  • 製品情報:ロボット試験システム roboTest R 金属向け PDF 96 KB
  • 製品情報:ロボット試験システム roboTest R プラスチック向け PDF 86 KB
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