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Kappa SS

10,000時間迄の電気機械式クリープ試験マシン ダウンロード
試験荷重
  • 50から100 kN
温度レンジ
  • -80 to ~+2,000°C
試験タイプ
  • クリープ
  • 応力緩和
  • SSRT, HE
  • CCG
  • 引張
  • 圧縮
  • たわみ
規格
  • ISO 204
  • ASTM E139
  • EN 2002-005
  • ASTM E1457
  • ASTM G129
  • ASTM F519

このクリープ試験機は高精度なアラインメントが要求される最も高い要求事項を満たします。

Kappa SSクリープ試験機にはリードスクリューが採用されており、荷重制御と軸アラインメントにおいて高精度が要求される高度なクリープ試験に最適です。

Kappa SSエレクトロメカニカルクリープ試験機は、室温および高温条件で幅広いアプリケーションを提供します。

  • 高度なクリープ試験
    -引張レンジにおける疲労試験
    -ひずみモデリング(さまざまな荷重でのクリープ曲線の決定など)
    -クリープ延性
    -低速ひずみ速度を使用したクリープ試験(SSRT)
    -コンポーネント試験からのクリープデータ
  • き裂進展と拡張試験
  • 水素脆性の決定
  • ステップレスな荷重と温度調整の試験
  • リラクゼーション試験
  • 破断までのクリープ試験
  • - クリープラプチャー
    - 応力ラプチャー
  • 基本的なクリープ試験
  • この試験機では、短時間の引張、圧縮、曲げ試験も実施できます。

アドバンテージと特徴

マシーンのデザイン
軸アラインメント
高精度な試験片温度
インテリジェントな制御測定装置とソフトウェア
最適な伸び計
幅広いアクセサリー類
将来のテクノロジーへの備え

マシーンのデザイン

  • セントラルリードスクリュードライブと正確な軸方向荷重のための4本のスチールコラムによる精密ガイダンスを備えた荷重フレーム
  • 正確な軸アラインメントのためのセントラルリードスクリュー
  • 1000 Hzの高ドライブ制御周波数このため幅広い試験アプリケーションにたいして荷重、ひずみ制御が可能となります。
  • 特に大変遅いスピード下における試験では、高い分解能の荷重と伸びの計測に威力を発揮します。
  • 無負荷または一定負荷下で、1μm/ hから公称速度までの測定範囲で設定速度の±0.1%の許容誤差という正確な負荷率
  • 精度0.5級および1級でDIN EN ISO7500-1に準拠した小荷重から大きな荷重まで広い試験力測定レンジ
  • DIN EN ISO 7500-1に準拠した精密な試験機

軸アラインメント

  • ASTM E292の正確な軸アラインメント用セントラルリードスクリュー
  • ASTM E 1012に準拠した最適なアラインメントとロードストリング
  • 球形の取り付けにより、引張試験での自動調整アライメントと、規格に準拠した低い曲げ応力(±10%)が保証されます。

高精度な試験片温度

  • 加熱炉、恒温槽あるいは誘導加熱システム–試験に応じた温度に基づいて選択
  • 1、2、あるいは3本の試験片熱電対 - 試験片の長さによって
  • 熱電対と加熱炉の自動かつ試験片中心にポジショニング–長い伸びと長時間試験においても
  • 次のような影響要因のための制御パラメータの自動アダプテーションによってオペレーターに依存しない温度制御を確立
    - ヒーティングレートとターゲット温度
    - 試験片サイズ、材料そして形状
    - 熱電対の数
  • 試験片全体にわたって一様な温度分布を保証しています
  • ターゲット温度に到達時に試験片温度のオーバーシューティングはしません
  • 個々の温度の制御パラメータを経験的に決定する必要はもはや必要としません
  • ISO 204とASTM E139の要求以上の温度範囲と優れた公差::
    200℃~ 400℃:: ± 2 K
    400℃~ 1,150℃:: ± 1 K

インテリジェントな制御測定装置とソフトウェア

  • 一貫したワークフローにより、トレーニングの必要性が最小限に抑えられます
  • ひずみ、荷重制御可能な負荷アプリケーション(ステップレス/ブロック)
  • デジタルクローズドループ荷重、荷重とひずみ制御クリープ試験及びリラクゼーション試験;ユーザー定義の荷重サイクル
  • 試験実施と結果の評価において簡便な操作性
  • 高温コントローラーによる温度制御
  • 試験前(加熱段階)の温度管理、記録および文書化
  • データセキュリティーコンセプトに適った機能

最適な伸び計

信頼性の高いひずみ測定は、試験アプリケーションに最適な伸び計を必要とします。したがって、適切な伸び計の選択は非常に重要であり、再現性のある試験結果の基礎となります。ツビックローエルのエンジニアが、アプリケーションに適した伸び計の選択をサポートし、光学式が正しいのか、接触型伸び計が適しているのかを決定する際の参考としてください。

  • 非接触式伸び計ビデオ伸び計
  • サイドから取り付ける接触タイプの伸び計
    - 高温センサーとマクロ伸び計
    - サイドエントリー伸び計
  • 軸方向からt李付ける接触タイプの伸び計
    - ロッドインチューブ伸び計
    - 4ロッド伸び計
  • き裂進展を測定するDCPD伸び計

さらなる詳細なインフォメーションはこちらから。

幅広いアクセサリー類

マシンアクセサリの幅広い選択により、多くのアプリケーションの可能性がサポートされ、室温、高温、および超高温など1台の試験機で試験が出来ます。

  • 寸法とスロットにより数種類の加熱炉
  • 温度、真空、不活性ガスチャンバー
  • 誘導加熱システム
  • 試験片グリップとロードストリング
  • 接触式と非接触式伸び計
  • 安全扉
  • ホットセルソリューション

将来のテクノロジーへの備え

モジュール単位での設計のため、必要に応じて再取付け、アップ更新変換器行うことができます。さらに、testControl II 制御装置はツビックの将来的にバージョンアップされたソフトウェアとでも使用が出来ます。

テクニカルオーバービュー

クリープ試験に最適なソリューションを用意しています。 我々のエキスパートへいつでもコンタクトをしてください。

ご要望に応じてご提案をさせていただきます。

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  • プロダクトインフォメーション:Kappa SS PDF 365 KB

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