高温試験システム
対応温度レンジ -80°Cから +2,000°C
産業
- 金属
- 大学・公的研究機関
- 宇宙航空
- エネルギー
試験荷重
- 5 kN - 250 kN
試験タイプ
- 引張試験
- 圧縮試験
- 曲げ試験
- ひずみ-速度制御試験
アプリケーション
- ISO 6892-2A1
- EN 2002-002
- ASTM E21
高温下での万能試験に理想的なソリューション
ツビツクローエルの高温ソリューションはAllroundLineの実績のあるロードフレームコンセプトを基礎にしています。 柔軟なモジュール式ロードフレーム設計と一連の高温コンポーネントを組み合わせることで、お客様の試験要求に最適に対応する試験システムを構成できます。 ツビツクローエルは、-80℃から+ 1,600℃までの温度範囲での標準ソリューションと、+ 2,000℃までのカスタマイズされた試験ソリューションを提供します。
- 準静的試験(引張、圧縮と曲げ試験)の試験システム
- 広い温度範囲：
高温炉と恒温槽で -80℃～ +1,600℃、
真空チャンバーで +200℃～ +2,000℃ - 試験片温度制御は高精度で規格準拠
- 全温度範囲のすべてのアプリケーション向けの接触型および非接触伸び計から幅広い選択肢
- ほぼ全ての材料(金属、プラスチック、複合材....)に最適な試験片
- カスタマイズシステム向け幅広い高温アクセサリー類
高温アプリケーションの多用途性
広い温度レンジでの試験システム
恒温槽と加熱炉を装備しており、-80～+1,200°Cの温度範囲で試験が可能です。
高い試験片スループットの試験システム
3～6台の独立型加熱炉を備え、カルーセルを使用することで、数多くの試験を実現できます。
迅速な加熱冷却の試験システム
誘導加熱を備えた試験ソリューションは、金属および非金属の迅速な加熱および冷却を特長としています。
1500℃以上の環境下の試験システム
真空または不活性ガス恒温槽を備えた試験システムは、特定の環境条件のシミュレーションと1,500℃以上の試験を可能にします。
ツビックローエルの高温試験システムを使用している顧客
Politecnico di Torino、イタリア
よく知られているイタリアのこの大学は、自動車、鉄道、宇宙、航空宇宙産業で最大 +1,200℃で使用できる新しい複合材料を開発しています。
RWTH Aachen Chair Digital Additive Production DAP、ドイツ
Digital Additive Production chairは、1つの試験システムでISO6892-1および-2に準拠したアディティブマニュファクチャリングのプロセスに最適な材料を研究しています。