産業
- プラスチック
- 金属
- 複合材料
- ラバー
- 医療
試験タイプ
- 引張
- たわみ
試験片レンジ
- 試験片重量 1 kg 迄
規格
- ISO 6892
- ASTM E8
- JIS Z2201
- ISO 527-2
- ASTM D790
- ISO 178
roboTest Lとは?
roboTest L は、金属およびプラスチック向けの全自動試験システムです。引張試験、曲げ試験、引裂き進展試験(エラストマー)に使用できます。
試験片の寸法と試験片の表面に応じて、最大480個の試験片を自律的に試験できます。
試験する試験片は可動マガジンテーブル(X 軸)に配置されます。グリッパー(Y 軸)はマガジンから試験片を取り出し、完全に自動化された試験が実行される試験機に搬送します。ID スキャナー、断面積測定装置、HOST接続、受け入れ/拒否機能、廃棄グリッパー、ステータスインジケーターなどのオプションのコンポーネントにより、システムが完成します。
手動試験は必要に応じて、試験片フィードシステムを切り離すことで実行できます。
未来の測定はブルー-そして私たちのroboTestLもそうです:レーザー伸び計で
非接触の伸びと幅減少の測定 - レーザー伸び計は最先端のラボをサポートしています
- レーザー伸び計は材料の伸びと幅減少を光学的に測定するために使用されます。
- 伸びは試験片の両サイドで測定されます、これは、例えば、冷間圧延の場合試験片の両サイドではフローが均一では無いためです。
- 測定の最適化のため、ブルーライトが使われており、これにより高精度で繰返し性の高い試験結果が決定されます。
最新のドライブ軸とWindows 10を備えたロボット試験システム – 金属の引張試験
- コンパクトなセットアップによりroboTest Lは比較的少ないスペースで全自動試験を可能にします。短時間で多くの試験をこなせるため効率的に試験結果を得ることが出来ます。
- この全自動システムは250 kNまでの 冷間圧延鋼、厚み0.5 mmから10 mmの試験に適しています。
- 試験片マガジンは最大160本の試験片を収める事が出来ます。